犬の散歩に出かけるとき、リードとうんち袋だけで済ませている方も多いかもしれません。普段の短い散歩ならそれでも問題ありませんが、少し遠くまで歩いたり、夏場や雨の日に出かけたりする場合は、持ち物を充実させておくと安心です。

この記事では、犬の散歩バッグに入れておきたいグッズを必須アイテムと便利アイテムに分けて紹介します。

必須の持ち物

散歩のたびに必ず持っていきたいアイテムです。

アイテム用途ポイント
うんち袋排泄物の処理消臭機能付きだと臭いが漏れにくい
水とボウル水分補給折りたたみボウルが軽くて便利
ティッシュ・ウェットシート汚れの拭き取り足裏や口元の拭き取りに
予備のリードリード切れや故障時の予備100均のもので十分
おやつ呼び戻しやご褒美小分けにして持ち歩く

うんち袋は散歩の基本マナーです。消臭機能付きのBOS(ボス)袋が人気で、1枚あたり10円前後と手頃な価格です。普通のポリ袋でも問題ありませんが、臭いが漏れやすいため二重にするとよいでしょう。

水は夏場に限らず、通年で持ち歩くことをおすすめします。犬は人間よりも体温調節が苦手で、短い散歩でも脱水を起こすことがあります。ペットボトルに水を入れて、折りたたみ式のシリコンボウルと一緒に持ち歩くのが定番の組み合わせです。

あると便利なグッズ

必須ではないものの、持っていると助かる場面が多いアイテムです。

アイテム用途おすすめのシーン
マナーベルト・マナーパンツマーキング防止カフェや施設に入る時
虫除けスプレーノミ・ダニ・蚊の予防公園や草むらの散歩
ライト(LEDライト)夜間の視認性確保夕方〜夜の散歩
カラビナリードの仮固定手を使いたい時に便利
消臭スプレーおしっこの臭い消しマーキング後に水+消臭で流す

LEDライトは冬場の夕方の散歩で特に重要です。犬のリードや首輪に取り付けるタイプなら、100〜500円程度で購入できます。車のドライバーからの視認性が上がるため、交通事故防止の効果があります。

季節別に追加したいアイテム

夏場

夏は熱中症対策と肉球の火傷防止が最優先です。

冷却バンダナやクールベストは犬の体温上昇を抑えてくれます。アスファルトの温度が高い時間帯(11〜15時頃)は散歩を避けるのが基本ですが、どうしても出る場合は犬用の靴を履かせると肉球を保護できます。

保冷剤を入れられるポケット付きのバンダナは、散歩中に首元を冷やし続けられるため人気があります。

冬場

冬は防寒対策が中心になります。短毛種や小型犬は寒さに弱い犬が多いため、犬用のコートやセーターを用意してください。

雨上がりの冬場は地面がぬかるんでいることが多く、足裏がかなり汚れます。散歩後に足を拭くためのタオルは多めに持っていくと安心です。

梅雨・雨の日

レインコートは犬用のものを1着用意しておくと、小雨程度なら散歩に出かけられます。犬用レインコートは2,000〜4,000円程度で購入でき、体が濡れるのを防ぐことで帰宅後の乾燥の手間を大幅に減らせます。

散歩バッグの選び方

散歩バッグ自体の選び方も、使い勝手に大きく影響します。

ショルダータイプかウエストポーチタイプを選ぶと、両手が空くためリードの操作がしやすくなります。トートバッグやリュックだと片手がふさがってしまい、急に犬が引っ張った時に対応しにくいことがあります。

バッグの素材は撥水加工のものが便利です。水やうんち袋を入れるため、汚れに強い素材を選ぶと長く使えます。ポケットが多いタイプだと、おやつ・うんち袋・スマホなどを分類して収納でき、必要な時にすぐ取り出せます。

まとめ

犬の散歩バッグには、うんち袋・水・ウェットシート・予備リード・おやつの5つは必ず入れておきたいアイテムです。季節に合わせてLEDライトや冷却グッズ、レインコートなどを追加すると、どんな天候でも快適に散歩を楽しめます。ショルダーやウエストポーチタイプのバッグを選べば、両手が空いてリード操作も安全になります。