葛西臨海公園は東京湾に面した広大な都立公園で、犬連れの散歩スポットとしても人気があります。敷地面積は約80万平方メートル。海風を感じながらゆったり歩ける開放感は、都内の公園のなかでも格別です。

江戸川区臨海町に位置し、JR京葉線の葛西臨海公園駅から徒歩1分でアクセスできます。

基本情報

項目内容
所在地東京都江戸川区臨海町6丁目
開園時間常時開放(水族園・観覧車は別途営業時間あり)
入園料無料
面積約80万平方メートル
駐車場あり(有料・181台)
ドッグランなし
トイレ園内に複数あり

おすすめポイント

葛西臨海公園が犬の散歩に向いている理由は、何よりも東京湾を見渡せるロケーションにあります。園路沿いに海が広がっていて、潮風を浴びながら歩く時間は飼い主にとってもリフレッシュになります。

公園の西側には広い芝生エリアがあり、リードをつけたままでも犬を十分に運動させられます。平日の午前中は人が少なく、のびのびと散歩を楽しめます。

また、園内には木陰のある遊歩道が整備されていて、夏場でも比較的歩きやすい環境です。水飲み場も複数設置されているので、犬の水分補給にも困りません。

おすすめ散歩ルート

海沿い周回コース(約3km、所要40〜50分)

公園入口から海に向かってまっすぐ進み、渚橋を渡って西なぎさ方面へ。そこから海岸沿いに歩いて芝生エリアを抜け、駅方面に戻るルートです。舗装された遊歩道が続くので、小型犬でも歩きやすくなっています。

途中でクリスタルビューの展望広場に立ち寄ると、東京湾の景色を一望できます。天気の良い日は富士山が見えることもあります。

芝生広場ショートコース(約1.5km、所要20〜30分)

駅側の芝生広場を中心に歩く短めのルートです。芝生の上をゆっくり歩けるので、高齢の犬やパピーの散歩に向いています。木陰のベンチも多く、休憩しながら散歩を楽しめます。

林間散策コース(約2km、所要30分)

公園の東側に広がる樹林帯を歩くルートです。夏場は直射日光を避けられるため、暑さに弱い犬種にはこのルートがおすすめです。鳥のさえずりが聞こえる静かな散歩道で、人通りも少なめです。

利用ルール

葛西臨海公園で犬と散歩する際は、以下のルールを守る必要があります。

園内ではリードの装着が必須です。伸縮リードを使用する場合も、他の利用者とすれ違うときは短く持ちましょう。排泄物は必ず持ち帰ること。水族園(葛西臨海水族園)の建物内、観覧車、売店の屋内部分にはペットの入場ができません。

なぎさ(砂浜エリア)は鳥類保護区域に指定されているため、犬の立ち入りが制限される場合があります。現地の案内表示を確認してから散歩してください。

周辺のペット可スポット

葛西臨海公園の周辺には、犬連れで立ち寄れるスポットがいくつかあります。

葛西臨海公園駅の高架下にある商業施設にはテラス席を備えた飲食店があり、犬同伴で食事できる店舗もあります。公園内の売店にはテイクアウトメニューもあるので、芝生で犬と一緒にランチを楽しむことも可能です。

また、公園から車で10分ほどの距離にある旧江戸川沿いの遊歩道も、散歩の延長コースとして利用できます。各店舗のペット同伴ルールは事前に確認することをおすすめします。

アクセス

交通手段詳細
JR京葉線葛西臨海公園駅 徒歩1分
東京メトロ東西線葛西駅・西葛西駅からバスで約20分
首都高速湾岸線 葛西IC下車すぐ
駐車場1時間200円(以降30分ごとに100円)

駐車場は休日の午前中から混雑します。GWや夏休み期間中は早めの到着がおすすめです。電車でのアクセスが良好なので、可能であれば公共交通機関の利用を検討してみてください。

季節ごとの注意点

春(3〜5月)は花見シーズンと重なるため、休日は園内が混雑します。他の来園者との距離に気をつけて散歩しましょう。

夏(6〜8月)はアスファルトの照り返しで地面温度が上がります。早朝か夕方以降の散歩がおすすめです。芝生エリアや林間ルートを選ぶと、肉球のやけどリスクを減らせます。水分補給もこまめに行ってください。

秋(9〜11月)は気温が落ち着き、散歩に最も適した季節です。海沿いの風が心地よく、長めのコースにも挑戦しやすい時期です。

冬(12〜2月)は海からの風が強くなる日があります。防寒対策をしっかりして、風の強い日は林間ルートを選ぶと快適に歩けます。小型犬は防寒着があると安心です。

まとめ

葛西臨海公園は、東京湾の景色と広い芝生を楽しめる犬連れ散歩の好スポットです。ドッグランはありませんが、海沿いの遊歩道と芝生エリアだけでも十分な運動量を確保できます。京葉線で都心からのアクセスも良く、休日のお出かけ先として検討してみてください。