大高緑地は名古屋市緑区にある県営の総合公園です。約100ヘクタールの広大な敷地には、ゴルフ場やプールなどの施設に加え、ドッグランや恐竜の遊具がある「ディノアドベンチャー名古屋」が設置されています。

名古屋市内で犬連れの散歩スポットを探すと必ず名前が挙がる公園で、ドッグランの充実度と園内の広さが支持されています。名鉄やJRの駅からもアクセスでき、車でも駐車場に余裕があるため、犬とのお出かけ先として使い勝手がよいスポットです。

基本情報

項目内容
所在地愛知県名古屋市緑区大高町字高山1-1
開園時間常時開放(施設ごとに営業時間あり)
料金入園無料(ドッグランも無料)
最寄駅名鉄「左京山駅」徒歩5分、JR「大高駅」徒歩15分
駐車場あり(無料・約1,600台)
ドッグランあり(無料・登録制)
特徴恐竜広場、広大な緑地

犬連れにおすすめのポイント

大高緑地のドッグランは無料で利用でき、小型犬エリアと全犬種エリアに分かれています。芝生が敷かれた広い敷地で、犬が思い切り走り回ることができます。事前登録が必要ですが、登録は管理事務所で無料で行えます。

園内の「ディノアドベンチャー名古屋」は恐竜の実物大模型が森の中に点在するウォーキングコースです。犬は同伴できませんが、恐竜広場の外側を歩くだけでも森の中の散歩が楽しめます。

公園全体が丘陵地にあるため、起伏のある地形を歩くことになります。平坦な公園とは違う足腰の使い方になるため、犬にとってもよい運動になるでしょう。竹林のエリアもあり、京都の嵐山を小さくしたような雰囲気を味わえます。

おすすめ散歩ルート

ドッグラン〜芝生広場コース(約1.5km、所要30分)

ドッグランで犬を遊ばせた後、近くの芝生広場を散歩するルートです。芝生広場は開けていて見通しがよく、犬がのびのび歩けます。ドッグランの興奮を落ち着かせるクールダウンの散歩としても最適です。

竹林〜展望台コース(約2km、所要40分)

園内の竹林を通り抜けて丘の上の展望スポットまで歩くルートです。竹林の中は夏でも涼しく、独特の雰囲気があります。展望スポットからは名古屋市街地が見渡せ、天気がよければ御嶽山が見えることもあります。

園内一周コース(約4km、所要80分)

大高緑地の外周を一周するロングコースです。丘陵地を歩くため起伏があり、平坦なルートに比べて運動強度は高めです。途中に休憩できるベンチが点在しているので、犬の様子を見ながらペースを調整してください。

利用ルールとマナー

ドッグランの利用には事前登録が必要で、犬鑑札と狂犬病予防注射済票を管理事務所に提示します。登録は無料で、登録証が発行されます。ドッグランの利用時間は時期によって異なるため、公式サイトで確認してください。

ドッグラン以外の園内ではリード着用が必須です。丘陵地で見通しが悪い箇所もあるため、曲がり角や木陰からの急な出会い頭に注意してリードを短く持ちましょう。

ディノアドベンチャー名古屋の区域は犬の入場が不可です。入口の手前に犬を待機させるスペースがないため、犬連れの場合はこのエリアを避けるルートを選ぶ必要があります。

周辺のペット可スポット

スポット特徴犬の同伴
有松の町並み東海道の宿場町の歴史的景観リード着用で散歩可
天白公園名古屋市天白区の都市公園リード着用で散歩可
滝ノ水公園高台にある見晴らしのよい公園リード着用で散歩可

アクセス

名鉄名古屋本線の左京山駅から徒歩5分で公園の入口に着きます。JR東海道本線の大高駅からは徒歩15分ほどです。名古屋駅からは名鉄で約20分とアクセスも悪くありません。

車の場合は名古屋高速3号大高線の大高ICからすぐです。駐車場は無料で約1,600台分の収容力があり、駐車場の混雑で困ることはほとんどありません。園内が広いため、目的のエリアに近い駐車場を選ぶのがポイントです。

季節ごとの注意点

夏の名古屋は気温と湿度が非常に高く、犬の散歩には過酷な環境です。園内は木陰が多いエリアもありますが、それでも日中の散歩は避けた方が安全です。ドッグランの利用も暑い時間帯は控えましょう。

冬場は「伊吹おろし」と呼ばれる北西の風が吹くことがあり、丘陵地は風をまともに受けます。防寒対策を忘れずに。ただし園内の竹林や森のエリアは風をしのげるため、ルートを工夫すれば冬でも快適に散歩できます。

春と秋は気温が穏やかで散歩のベストシーズンです。春は桜、秋は紅葉と竹林の緑のコントラストが楽しめます。

まとめ

大高緑地は無料のドッグランと広大な緑地を兼ね備えた、名古屋エリアの犬連れにとって頼もしいスポットです。起伏のある地形が犬の運動にも適しており、竹林や展望台など変化に富んだ散歩ルートが取れます。駐車場が無料で大容量という点も、車移動が中心の名古屋エリアでは大きなメリットでしょう。