湘南ひらつかビーチパークは、相模湾に面した平塚市の海浜公園です。ビーチバレーコートやボードウォークが整備された開放的なエリアで、犬連れでの海辺散歩を楽しむ飼い主が数多く訪れています。
茅ヶ崎や江の島に比べると混雑が少なく、犬とゆったり海を眺めながら歩ける穴場的な存在です。
ビーチパークの基本情報
| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 所在地 | 平塚市高浜台33-1 |
| 最寄り駅 | JR東海道線 平塚駅(バス約10分、徒歩約25分) |
| 利用時間 | 常時開放 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | 約150台(夏季有料、その他無料) |
| トイレ | 施設内に設置 |
駐車場が充実しているため、車での来場が便利です。夏季(7〜8月)の海水浴シーズンは駐車料金がかかりますが、それ以外の時期は無料で利用できます。
犬と歩く海辺の散歩ルート
ビーチパーク〜平塚海岸 砂浜コース(約3km)
ビーチパークを起点に、砂浜沿いを東西に歩くルートです。西に向かえば花水川の河口方面、東に向かえば相模川河口方面へとそれぞれ1.5km程度歩けます。
砂浜の散歩は舗装路に比べて犬の足への負担が少なく、関節に優しい運動になります。ただし乾いた砂の上は足が沈み込んで歩きにくいため、波打ち際の硬く締まった砂の上を歩くのがコツです。
晴れた日には海越しに伊豆大島や富士山が見えることもあり、写真映えするスポットとしても人気があります。
ボードウォーク周回コース(約1km)
ビーチパーク内のボードウォークを中心に歩く短めのルートです。木製デッキの上を歩けるため、砂が苦手な犬でも快適に散歩できます。
施設内にはベンチやあずまやもあり、海を眺めながらの休憩にぴったり。短時間で気軽に立ち寄れるため、買い物やドライブのついでに利用する飼い主も多いようです。
季節と天候のポイント
| 季節 | 海辺の状況 | 犬連れの注意点 |
|---|---|---|
| 春 | 風が穏やかで散歩しやすい | 花粉の季節。犬も花粉症になることがある |
| 夏 | 海水浴客で混雑 | 砂浜の高温に注意。早朝か夕方に |
| 秋 | 涼しく散歩に最適 | 台風シーズンは波が高い日を避ける |
| 冬 | 空いていてゆったり | 海風が強い日は体感温度が大幅に下がる |
海辺の散歩で最も気をつけたいのが夏場の砂浜の温度です。日中の砂浜は60度近くになることもあり、犬の肉球にとって非常に危険です。夏の散歩は日の出前後か、日没直前の涼しい時間帯に限定してください。
風の強い日は砂が舞い上がって犬の目に入ることがあります。風速5m以上の日は砂浜での散歩を控え、ボードウォークや周辺の舗装路を選ぶと良いでしょう。
海辺の散歩で守りたいマナー
砂浜は犬が走り回りたくなる環境ですが、ノーリードは他の利用者とのトラブルにつながります。広い砂浜であってもリードは必ず着用してください。
砂浜での排泄物は、砂ごとしっかり回収するのがマナーです。砂に埋もれて気づかないケースもあるため、排泄の瞬間を見逃さないよう注意が必要です。
海水は犬が飲みすぎると下痢や嘔吐の原因になります。波打ち際を歩いているときに犬が海水をなめてしまうことは避けにくいですが、飲料水を持参してこまめに真水を与えることで対策できます。
散歩後のケア
海辺の散歩では、帰宅後のケアが欠かせません。砂や塩分が犬の被毛や肉球に残ると、皮膚トラブルの原因になることがあります。
散歩後には足を真水で洗い流し、可能であれば全身をシャワーで流してあげてください。ビーチパークには足洗い場が設置されているので、現地である程度砂を落としておくと帰宅後の手間が減ります。
耳の中に砂が入っていないかもチェックしましょう。垂れ耳の犬種は特に砂が入りやすく、放置すると外耳炎を引き起こすことがあります。
まとめ
湘南ひらつかビーチパークは、都心から1時間程度でアクセスできる海辺の散歩スポットです。駐車場が充実しており、オフシーズンは混雑も少ないため犬連れに向いています。砂浜の温度と海水の誤飲に気をつければ、愛犬と一緒に湘南の海を満喫できるでしょう。